AirPods Proが発表されて、瞬く間に商品は在庫切れが続出する状況が続いてますね。
「耳からうどん」とよく揶揄されていた先代機AirPodsですが、最近は、なんというか、一つの「おしゃれ道具」として認められてきたように感じていました。
(instagramでも装着をしたままセルフィーをする芸能人なんかもちらほら)
そんな中発表されたAirPods Proについて今回レビューをしていきますが、まず、僕の結論としてはこんな感じ。
- iPhoneユーザーなら買い。
- 他のBluetooth機器との使い勝手の差が凄い。
- ノイキャン性能や外音取り込み機能はどちらもかなり便利。
- バッテリー持ちも問題ない。ケースも本体もコンパクト。
- そもそもワイヤレスイヤホンに興味がない勢なら他のものを検討しても良いかも。
AirPods Proのいいところ。
使いやすさが抜群

iPhoneユーザーにとっては、この接続性の楽さは相当大きいと思います。
初期設定さえ済ませれば、ケースの中から出して耳に付けたらすぐ聞ける、この無駄な動作を省いたストレスの少ない生活には、お金をかける価値があります。
ノイキャン機能と外部音取り込み機能が優秀。

これらの機能の追加によってかなりワイヤレスイヤホン業界を賑わせましたが、これは前評判通り素晴らしいです。
実機で是非とも一度体感してほしい。
僕は、AirPods Proを買う前はEARIN-M2というワイヤレスイヤホンを使っていました。(上画像)
超小型で美しい形状をしており、個人的にとても気に入っていました。
また、EARINも外部音取り込み機能を備えていたので、この機能自体にも慣れてはいたんですが、この機能は意外と使うシチュエーションあるし、EARINはオフにするときに専用のアプリを開かないといけなかったのが少し面倒でした。
Air Pods Proが、それに加えてノイキャン機能も持ち合わせているとなると、どうしてもAirPods Proの方に軍配が上がってしまいます。
ケースも本体もコンパクト。
AirPods Proのケースはかなりコンパクトで、総重量も本体とケース合わせて50gほど、卵1個分くらい。ポケットに入れていても全く違和感がない。
そして、本体についても、前機種と比べてよりコンパクトになりました。
私にとって、耳から外に出る部分の面積というのは結構重要な部分で、EARINを選んだ理由の大半を占めていました。
AirPods Proはその部分について、十分納得のできる進化ではないでしょうか。
AirPods Proの悪いところ
高い。
これに尽きます。
買った後に得られるメリットが値段に見合うと思うのであれば僕は買うことを強くお勧めしますが、高すぎるなあと思うなら、買わなくていいと思います。笑
確かに高い買い物です。
終わりに

AirPodsのうどんが短くなって、さらにノイキャンまで搭載して発売されるとなったら買うしかない、とリーク段階から楽しみにしていて、色展開もあるよ、というリークを完全に信じていたので、白しか無かった時は結構なショックでしたがとにかく買ってよかったと思っています。
iPhoneユーザーでイヤホンのコード邪魔だなあとか、いまのワイヤレスイヤホンちょっと面倒だなあと思っている人は確実に買う価値はあると思います。
それでは、快適なイヤホンライフを。
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