革新的な英単語帳「Distinction2000」(YoutuberAtsu著)のレビュー・感想

 今の時代、書店に行けば、本当に沢山の種類の英単語帳と出会うことができますが、今回紹介するDistinction2000は、他の参考書と一線を画しているなと感じた英単語帳です。

 今回は、Distinction2000を購入して実際に使ってみた感想を書いていきます。

Distinction2000とは?

 そもそもDistinction2000とは、英語勉強法などを発信している人気YouTuberのAtsuさんが手掛けた英単語帳です。

 Atsuさんは英語界では超有名なYouTuber。(登録者は20万人を超えています。)

 過去に「Distinction」と「Distinction2」という英単語帳を出しており、
 今回出版されたDistinction2000は、これらの2冊よりも「アカデミックとプラクティカルのバランス」に力を入れた1冊となっています。

 (Atsuさんの経歴はこちらをご覧ください。)

 Atsuさんは動画を見ればすぐにわかるのですが、圧倒的にストイックです。

 英語の勉強を「楽して学ぼう」とか、「少ない時間で学ぶ」という、裏技的な学習法を提唱するような方ではなく、覚えやすいように工夫はしながらも、正攻法で学ぶという姿勢が根本にある方です。

 勉強してきた過程などを聴いても、常に自分に厳しい姿勢というのをひしひしと感じます。

 今回のDistinction2000にもそのストイックさというのは色濃く出ているように感じました。

Distinction2000はどんな人にオススメ?

 Distinction2000のテーマは、

アカデミックとプラクティカルを最高のバランスで

https://distinction2000.atsueigo.com/

 と公式ホームページでも紹介されており、大学受験に使うようなアカデミックな英単語・文章に加え、日常生活やビジネスなどで使う実用的な英語がバランスよく混ざっている英単語帳です。

Amazon

 僕が実際に使ってみて感じた意見としては、

  • 大学受験用の基礎英単語はある程度覚えており、より上質な英単語を身に着けたいという人
  • 大学生又は社会人で、実用的かつ様々な分野における頻出の単語について学習したいという人

 に向いている単語帳だという印象でした。

 この本の良いところについては後ほど詳しく説明しますが、構成は例文が基本となっており、それぞれの単語の解説に派生していくような形で、載っている例文が各分野ごとに1つのストーリーになっているため、頭に残りやすいような構成になっています。

 イラストもついていて、楽しく学ぶということにも注力されている印象を受けた本書ですが、単語としてはある程度ハイレベルなものも含まれており、全くの英語初心者が最初に手を出す一冊としては少し難易度が高い部分もあるような印象は受けました。

 なので、一度本書を取って読んでいただきたいですが、英語の基礎がある程度出来てから手を出すと得られるものがより大きい単語帳なのかなという感想を持ちました。

本書の良いところ

 本書を実際に使ってみて、良いなと感じたところを紹介します。

例文が豊富。

Amazon

 本書の構成ですが先述のとおり、例文があり、その中の文章について各単語やフレーズごとに解説していくような形になっています。

 その単語やフレーズの開設の中にも例文が載っているため、一つの単語に対して2つの英文を見ることができるわけです。

 英語学習において、実用例はたくさん知っていれば知っているほどその単語へのイメージが定着するものであると僕は考えているので、ただ単語とその意味を羅列していない点において、イメージを持って記憶するための工夫を感じました。

イラストがついており、イメージしやすい。

 それぞれの例文の下にイラストがついているため、単語を日本語で覚えるのではなく、イメージで覚えるための工夫を既に本書の方でしてくれています。

 これは、本書の中でも特に良いところの一つであると思っていて、他の単語帳と同じように日本語訳ももちろんついているので、段階を踏んで、日本語訳で理解をした後に段々とイメージと英語を直接結びつけて行ってもいいですし、学習者の自由な選択で学習法を選んでいけるというのはいいところだなと感じました。

構成が素晴らしい。

 本書の構成についてはこれまで何度か説明してきたところですが、Atsuさんの本書への本気度を感じるのがこの構成の在り方についてです。

 実際に例として紹介されているこのページを使って説明していきましょう。

 見るとわかるかと思いますが、最初の例文では、「アカデミック」な例文が掲載され、単語ごとの解説部分で使われている例文については、「プラクティカル」な表現にフォーカスを当てたものが掲載されているため、「アカデミックとプラクティカル」それぞれの部分が明確に読者にもわかるような構成になっています。

 そのため、まずはアカデミックな例文は飛ばして、単語の意味と実用的な例文のところの学習から始めてみる。など、自分のレベルに合った学習法を展開することができます

アカデミックな英単語を学習できる。

 この英単語帳は、ただ日常英会話ができるようになる参考書ではなく、僕の感覚的に、専門的でほとんどの日本在住の学習者が初めて聞くであろう単語も多数登場します。

 しかしながら、それらの単語も、Distinction2000の出版にかかわってきたネイティブや英語圏で長年暮らしてきた人々からすれば、その分野での会話において必要であると認められている単語だということだと推測できます。

 そのため、普段の我々の視点からは触れることのできない英単語に触れることが出来るという意味でも、読む価値があるといえます。

実用的な英単語を学習できる。

 これも繰り返しですが、話し言葉でよく使うフレーズを使った例文も多数登場します。

 日常英会話で使用できるフレーズも登場するため、実用的な部分においても勉強することができる参考書になっています。

まとめ:Distinction2000は英単語学習における必読本としての地位を確立できる参考書。

 これまで、Distinction2000について紹介をしてきましたが、是非購入していただきたい一冊です。

 今後の英語学習に大きく影響を与える1冊であることは間違いありませんし、英語に興味を持っている方には必ずいい影響をもたらしてくれる参考書と言えるでしょう。

 僕ももっと回転させて、より英語学習を実用的なものにしていきます。

 英語学習のやり方に迷っている方、新しい英語学習を体感したい方は是非。

初めての英語学習には、DUO3.0もオススメです。

[kanren postid=”262″]

コメントを残す

Your email address will not be published.