映画「ダウントンアビー」をドラマを観ずに鑑賞した僕が教える、観る前に押さえておくべきコト。（おさらい・復習）

　今回紹介する作品は「ダウントン・アビー」です。
　ドラマはシーズン６まで続いた、大ヒット作品。

　待望の映画化を果たした「ダウントンアビー」を観る前に改めて復習をしておきたい人・ドラマを観ていない人はこの記事でおさらいをしておきましょう。

どんな人にオススメ？

この映画は

• イギリスが好きな人。
• イギリス英語が好きな人。
• 海外の優雅な暮らしに憧れている人。
• イギリスの歴史が好きな人。
• 人間関係を描いたドラマが好きな人

にオススメです。

あらすじ

20世紀初頭、イングランド北東部、ヨークシャーのダウントン村にある壮麗な大邸宅「ダウントン・アビー」には、当主のグランサム伯爵ロバート・クローリーと、その妻でアメリカ出身のコーラ、長女メアリーとその息子、亡き三女シビルの夫トム・ブランソンと娘が暮らしている。次女イーディス一家も来訪し、先代伯爵夫人バイオレットや、メアリーの亡夫マシューの母親イザベル・マートンもたびたび訪れる。このダウントンをジョージ5世国王とメアリー王妃が訪れることになり、一家も使用人たちも興奮の極みに達する。

映画「ダウントン・アビー」公式ページ

キャスト

　この作品を観る前に知っておきたいキャラクターを紹介します。

クローリー家（身分が上の人たち）

グランサム伯爵　ロバート（ヒュー・ボネヴィル）

邸宅「ダウントンアビー」の主。使用人にも気を遣って接するイギリス紳士。

グランサム伯爵夫人　コーラ（エリザベス・マクガヴァーン）

ロバートの妻。

バイオレット　（マギー・スミス）

グランサム伯爵（ロバート）の母。結構毒舌。マクゴナガル先生とは似ても似つかない。

長女　メアリークローリー（ミシェル・ドッカリー）

クローリー家（ロバート、コーラ）の長女。賢く、強い女性。

次女　イーディスクローリー（ローラ・カーマイケル）

クローリー家の次女。

三女　シビルクローリー（ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ）

クローリー家の三女。死亡。

トム・ブランソン（アレン・リーチ）

クローリー家の亡き三女・シビルの夫。元運転手。

イザベル・マートン（ペネロープ・ウィルトン）

メアリーの亡き夫マシューの母。バイオレットとよく話します。

クローリー家　使用人

元執事　カーソン（ジム・カーター）

執事を辞めたみたいです。でも物語にはしっかり出てきます。

家政婦長　ヒューズ（フィリス・ローガン）

女性スタッフのまとめ役。カーソンの妻。

伯爵付従者　ベイツ（ブレンダン・コイル）

グランサム伯爵の身の回りの世話を担当している。

メイド長　アンナ（ジョアン・フロガット）

綺麗。ベイツの妻。

執事　トーマス（ロブ・ジェームス＝コリアー）

執事。

料理長　パットモア（レスリー・ニコル）

料理長。なかなか厳しいことを言います。

料理人見習い　デイジー（ソフィー・マックシェラ）

料理長助手。可愛いです。

下僕　アンディ

デイジーとの結婚を望んでいます。

下僕　モールズリー

下僕。

映画公式ページに載っている人物相関図がすごくわかりやすいです↓

最後にこれでおさらい。

上のキャラクターの顔と関係性をなんとなく押さえれば、あとは物語を観ている内にわかってきます。笑

YouTubeにおさらいの動画があがっているので、良かったら見てください。

終わりに：ドラマを観ていない人にもぜひ見てほしい作品。僕は映画を見てドラマにハマりました。

ドラマを観た後に観た方が良いんじゃないか、と思って観るのを避ける人が多くいると思いますが、この作品はドラマが大好きな人がその後日談として楽しめるのは勿論ですが、僕のようにこの映画を導入としてドラマにハマってしまう人もいます。

なんとなくどのようなテイストの作品なのか、どんなキャラクターが出てくるのかというのを知ることができるので是非まだドラマを観ていない人も先に映画から観てみてください。

　邸宅にある家具や服装、風景や音楽など様々な部分にこだわりを感じ、その雰囲気だけでも十分楽しめます。

　この映画を見た後、暇さえあれば、Amazon Primeでドラマ版「ダウントンアビー」を観ています。

　イギリスの田舎の雰囲気を楽しみたい方・イギリス文化や英国貴族に興味のある方には特におすすめです。