ヒックとドラゴンー聖地への冒険ーを観てきたんですが、素晴らしかったので語らせてください。
結論から言うと、めちゃくちゃよかったです。
ぜひ劇場に足を運んでもらいたい作品です。
☆☆☆☆☆5/5
あらすじ

かつてドラゴンは人間の敵だった。弱虫のバイキングの少年“ヒック”と、傷ついたドラゴン“トゥース”の活躍で彼らは共存する道を選び、バーク島で平和に暮らしていた。だが、ドラゴンが増え続けたバーク島は定員オーバー!
亡き父の跡を継ぎ、若きリーダーに成長したヒックは、島を旅立ち、みんなと新天地を探し求める決断をする。
目指すはヒックがかつて父から聞いた地図に載らない“幻の聖地”。この場所さえ探し出せれば、きっと平和に暮らせるはずだ。
しかし、大移動の旅の途中、最凶のドラゴンハンター、グリメルに命を狙われ、“トゥース”の前には白い謎のドラゴン“ライト・フューリー”が姿を現す…。
そして彼らが辿り着いたのは、人間は住めないドラゴンたちだけの<隠された王国>だった―!
人間とドラゴンとの共存は、本当に幸せなのか? “ヒック”と“トゥース”は別れる運命なのか?今、彼らの友情が試される―。
https://gaga.ne.jp/hicdragon/story/
感想
では、「ヒックとドラゴン」の何が良いのか、お伝えしていきます。
「ヒックとドラゴン」はただのアニメーション映画じゃない。

これ、意外と知られていないことだと思うんです。(知っていたらごめんなさい。)
ヒックとドラゴンは、これまで1と2の2作品が公開されているんですが、
どちらも、名誉ある賞を受賞しています。
ヒックとドラゴン;アニー賞
ヒックとドラゴン2:ゴールデングローブ賞、アニー賞
また、海外の映画レビューサイト”Rotten Tomatoes”だと、
ヒックとドラゴン:91%
ヒックとドラゴン2:89%
僕が愛用している映画アプリ「Filmarks」でも
ヒックとドラゴン:☆☆☆☆★
ヒックとドラゴン2:☆☆☆☆★
と、かなり評価が高いです。
名誉ある映画賞を受賞しており、それに加えて最も重要な視聴者評価も高いのが「ヒックとドラゴン」。
「ヒックとドラゴンー聖地への冒険ー」は映像が素晴らしい。

ヒックとドラゴンはストーリーも愛情や友情を感じることができ、大人でも楽しめる作品です。
それに加えて本作は映像が凄く綺麗です。
前2作品もアニメーションが凄いなという印象はあったのですが、今回は特に綺麗でした。
ネタバレはあまりしたくないので多くは語りませんが、劇場で絶対観てほしい作品だなあと思いながら観ていました。
また、子供がいる人、兄弟・親戚で小さい子がいる人には絶対見せてあげてほしい。
彼らの少年心・少女心がくすぐられると思います。
そして、先述のとおり大人である私たちも観たい映画です。
この映画を作り上げた製作陣の努力の結晶が垣間見えます。
当然ですが、生半可な気持ちで作られていません、ヒックとドラゴンに対する愛情を感じました。一挙手一投足がリアルで綺麗でしたし、風景、景色も凄く魅力的です。
気づいたら我々もヒックとドラゴンの世界に引き込まれています。
製作陣の足元にも及ばない僕が、がんばらなきゃな、と思ってしまいました。笑
僕が伝えたいのはそれくらい気持ちがこもっている映画だという事です。
終わりに

以上、ヒックとドラゴン3の魅力について語ってきましたが、とりあえずこれを読んでくれた人にはぜひとも観ていただきたいです。
だまされたと思って映画館に足を運んでください。
子供が出来たら絶対見せよう。
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