映画「JOKER」を鑑賞しました。
流行にだいぶ乗り遅れましたが・・・笑
目次
アーサーは悪か。
ホアキンフェニックス演じるアーサーの物語を観ることで、「悪」とは何か考えさせられます。
誰かにとっての正義が誰かにとっての悪になるというのは、何においても生じうるジレンマであり、本作でもその「正義の悪化」、「悪の正義化」について視聴者に問題提起として投げかけられているようにも感じます。
感情を持つ生き物の恐ろしさ。
人間の狂気は制御できなくなってしまえば簡単に凶器になってしまう。
ホアキンフェニックス演じるアーサーの心の動きは、常人には思いつかないようでいて誰にでも起こりうるような危うさを感じ、決して他人事ではないような気がしてしまいました。
JOKERはいったい誰なのか。
本作ではアーサーがJOKERを名乗りますが、DCコミックスにおける「ジョーカー」とはどういう関係があるのか、関連しているのか、などいろいろな人の考察を読むと本当にいろいろな考え・見方ができるのだなあと感心してしまいます。
僕は、文才が無いので、凡人以下の感想文を記録のように残しているだけですが、めちゃくちゃに考え抜いて考察している人とぜひ一度ご飯に行って話を聞いてみたい。
Netflixに入ってまだ観ていないという人、ぜひ観てみてください。
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