ノッティングヒルの恋人のレビュー・感想。景色が美しく心が温まる映画。（ネタバレあり）

邦題：ノッティングヒルの恋人（原題：Notting Hill）公開年:1999

　ノッティングヒルの美しい街並みと、ジュリアロバーツとヒューグラントという美しい２人の恋に終始魅せられます。

ノッティングヒルの恋人のあらすじ。

　ヒューグラント演じるウィリアムはロンドン西部のノッティングヒルで旅行書専門の小さな書店を営む冴えない男。
　ある日、その店にジュリアロバーツ演じる人気女優として活躍しているアナが訪れ、本を買って店を去る。
　その後、ウィリアムは飲み物を買いに行き、戻る途中でアナと偶然ぶつかり飲み物をアナにこぼしてしまう。
　それをきっかけに二人は知り合い、少しずつ距離が近づいていくが・・・。

キャスト

• ジュリア・ロバーツ
• ヒュー・グラント
• リス・エヴァンス

感想・レビュー

　ウィリアムがノッティングヒルの街を歩く描写がところどころにありますが、どれも本当に素敵です。
いますぐにでも、ノッティングヒルに飛んでいきたい気持ちになる。

　ストーリーはどこか目新しいところがあるわけではないですが、キャスティングが素晴らしいので、この逆シンデレラストーリーを飽きることなく楽しめます。

　スパイクのキャラもいい味出してますよね。笑

　めちゃくちゃ有名な女優に偶然会って、それがなぜか発展して・・なんてまさに「映画の主人公」のような物語で、しかもヒューグラントの顔面を持っている。そりゃ、好きになるよね、アンも。悲しいですね、現実は。

　いやいや、こんなメンヘラになるような映画じゃないです。笑

　洋画を観てると、どの作品も部屋がお洒落ですよね、散らかってても。日本の一般的なマンションのように無機質な感じじゃない。洋画みたいにお洒落な家のほうが現実では珍しいのかな。

　落ち込んだり、仕事で疲れているときに観ると、心が温まり元気が出る映画でした。

「ノッティングヒルの恋人」はUーNEXTで観れるのでよかったらどうぞ。